『江戸総鎮守 明神さま』
昼間の雷雨から一転、みなさまの行いの良さで見学日和となりました。
今回は、交流会初の街見学で、神田神社(神田明神)に伺い、まずは、境内で権禰宜の岸川氏より1300年近くの歴史を誇る神田明神についてご説明いただきました。
みなさま、歴史的探究心も旺盛で熱心に聴き入っています!
境内にはだいこく様(お寺が大黒様で神社は「大国様」とのこと)、えびす様、まさかど様(平将門公)のご祭神があり、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内など108ヶ町会の総氏神様としていまもなお、この大都心をお守りいただいております。
そして、いよいよ社殿にてお祓いへ。この社殿は国の有形文化財で、昭和9年に鉄骨鉄筋コンクリート造で建設され、拝殿の手前を石畳とし、その天井はかまぼこ状のヴォールト様式を採用した和洋折衷の珍しい建築物です。
(写真をクリックすると社殿内部がご覧いただけます) |