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  アキバテクノクラブ「レビュー&プロモーション2008」を開催しました!


オープニングセッション

オープニングセッション

春の訪れを感じる中、3月5日午後アキバテクノクラブ『レビュー&プロモーション2008』が開会いたしました。アキバテクノクラブメンバーを代表して、東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻長平木教授の開会挨拶に始まり、ご来賓の総務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省、警察庁の方々より、ご祝辞を頂戴いたしました。

再開発が進む秋葉原で、シンボル的存在だった交通博物館が移転し、新しいシンボルとしてのクロスフィールドで活動するアキバテクノクラブへの期待を語られました。
【写真をクリックしていただくとご挨拶の様子がご覧いただけます】

基調講演&報告

◆基調講演 夢と悪夢と現実と?!

産業技術総合研究所の吉川理事長により『第2種基礎研究聖地アキバへの期待』と題して、大変貴重で有意義なご講演をいただきました。
研究開発の時間経過によって、イノベーションの典型を解説され、画期的発明や新理論などの「夢」の時期は人々の関心や賞賛も高まり、思わぬ原因による研究の停滞はまさに失望と非難の時期で「悪夢」であり、製品化され市場に受け入れられるとやっと「現実」となり、再び人々の関心を集めるようになるとのこと。また、組織を作って人を当てるのではなく、人がいて組織を作るというお話も印象的でした。

基調報告として、実行委員長の妹尾先生より、アキバはイノベーションを創出する「場と機会」を提供する可能性の宝庫であり、アキバテクノクラブの街との協働を含めた産学連携活動の基本的考え方についてお話いただきました。
また、事務局長より大学連携や産学連携、人材育成などについて事例報告を致しました。
【写真をクリックしていただくと講演の様子がご覧いただけます】

パネルディスカッション
パネルディスカッション パネリストも元アキバ少年?!

基調講演の内容が名残惜しい中、舞台はパネルディスカッションへ。『アキバ発イノベーションを目指して〜産学連携の第2フェーズへ〜』と題し、かつての"アキバ少年"が秋葉原の今昔を語りました。アキバならではのイノベーションとは?価値の創造とは?伝統を継承していく中での発展についてなど、話題はつきません。とてもスケールの大きいことなのですが、イノベーションの種はどこにでも転がっています。その種の種類が秋葉原にはとても豊富にあり、かつ育てる環境も整いつつあるということです。アキバテクノクラブはイノベーションを起こすプラットホームとして益々期待されていくことでしょう。
【写真をクリックしていただくとディスカッションシーンがご覧いただけます】
インデクシング
インデクシングでハラハラドキドキ?!

パネルディスカッションに引き続き、舞台は「アキバテクノクラブメンバーによる1分間PR」のセットに早変わりしました。
”アキバ発産学連携”を1分間の持ち時間で手に汗握りながら、時には驚きあり、笑いありの時間が過ぎました。約30分にわたる発表でしたが、目まぐるしく変わる舞台に参加者も発表者も目が離せない一幕となりました。
【写真をクリックしていただくとメンバーの発表の様子がご覧いただけます】
オープンハウス
デモンストレーション&パネル展示

3年間の活動成果発表の場として、デモンストレーションスペースとパネル展示のスペースも設けました。
写真は産業技術総合研究所の「地球を知るために世界をつなぐ〜地球観測グリッドGEO Grid」で、膨大な地球観測衛星画像やデータを安全、安心に有効活用するためのIT環境を提供するものです。
【写真をクリックしていただくと、ホワイエでのパネル展示とレセプションの様子などがご覧いただけます。】
拡大交流パーティ

拡大交流パーティも賑わいました!

筑波ハムやしいたけやお米などつくばの食材によるおいしくかわいい?!工夫をこらしたパーティ料理が並ぶ中、みなさん交流の輪があちらこちらで広がり、あっという間の1時間半でした。
有益な情報やネットワークが得られましたでしょうか?
また来年も、メンバーとのコラボレーションで楽しい企画を立てたいと思いますので、よろしくお願い致します。

【写真をクリックしていただくと、同時開催の大型スクリーンでのデモンストレーションの様子などがご覧いただけます。】

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