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2021年度 第6回アキバテクノクラブオープンセミナーは、株式会社アバンアソシエイツとの共催で、講師に小黒一正氏をお迎えします。毎年、この時期に定点観測として今年と翌年を展望するこのセミナー、毎年好評をいただいております。ご期待ください。 なお、開催当日ご都合がつかない場合でも開催後一週間は同じURLで録画を視聴できますので、ご関心のある方はお申込みをお勧めいたします。
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ワクチン接種が進むものの、新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない。ウクライナ危機の影響もあるが、世界経済はインフレ圧力が強まっている。FRBは金融政策の引き締めに動き始めているが、日本は巨額の政府債務を抱えており、日銀は容易に金利を引き上げることはできない。金利を引き上げれば、国債の利払い費増が日本財政を直撃する。 日本経済が抱える主な課題は、①人口減少・少子高齢化、②低成長、③貧困化の3つだが、世界の不確実性も一層高まってきており、この問題に我々はどう対処するのか。今後の課題を展望しつつ、解決に向けたヒントを探る。 毎年この時期にご登壇頂いている小黒先生、今回で11回目となります。 講演では、長引くコロナ禍でますます歪になった財政及び政策の現状と課題を詳らかにし、持続可能な日本の経済・財政の展望について語っていただきます。 皆様この機会に奮ってご参加下さい！
【日時】2022年3月25日（金） 16:00～（18：00終了予定）
【セミナー形式】オンライン（Teamsライブイベントによるライブ配信）
【参加費】無料
【テーマ】「日本経済と財政： 2021年回顧と2022年展望」（仮題）
【講師】小黒 一正氏／法政大学経済学部教授
・アバンアソシエイツ シニアリサーチャー
【略 歴】法政大学経済学部教授。1974年生まれ。京都大学理学部卒業、一橋大学
大学院経済学研究科博士課程終了（経済学博士）。1997年 大蔵省（現財務省）
入省後、大臣官房文書課法令審査官補、関税局監視課総括補佐、財務省財務総合
政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2015年4月から現職。
財務省財務総合政策研究所上席客員研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー、
内閣官房・新しい資本主義実現本部事務局「新技術等効果評価委員会」委員。鹿島平和
研究所理事、
キャノングローバル戦略研究所主任研究員。2013年度よりアバンアソシエイツ シニア
リサーチャー。専門：公共経済学
【著書】『日本経済の再構築』（日本経済新聞出版社）、『アベノミクスでも消費税は25％を超える』（PHP研究所）、『2025年、高齢者が難民になる日～ケア・コンパクトシティという選択～』（共著／日本経済新聞出版社）、『預金封鎖に備えよ』（朝日新聞出版）、『どうする地方創生』（共著／日本経済新聞出版社） 等多数。
【お申込み】下記申込フォームよりご登録をお願い致します。
※お申込みいただいた方には後日メールにて参加URLをお伝えいたします。
【主催・共催】株式会社アバンアソシエイツ・アキバテクノクラブ
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